【英語留学先おすすめの国は?】経験者が徹底解説「気をつける点」と「厳選6か国」
留学をしてみたいけど、どうも留学の決め手がない。経験者の方はどんなふうに考えて留学したんだろう?あと、どの国がおすすめ?
留学する際は、何に気を付けて留学サービスを選べばいいんだろう?分からないことが多くて一歩踏み出せない
分かります。その気持ち。
わたしも留学する前は『どの国に、どんな方法で行くべきか』とても悩みました。
そうなんですよね。
ふんわりと留学することを決めても
- どの国にいくか
- どの都市にするか
- どのエージェントに頼むか
まだまだ決めなくてはならないことが山積みなんですよね。
この先の人生に大きな影響を与えるであろう留学は『なるべく安全に楽しく、そして有意義なものにしたい』と誰もが思うのではないでしょうか。
そして、最近は情報が多すぎて、余計に迷ってしまこともしばしばです。
でも、大丈夫です。
この記事では、経験者である私が『英語留学をする際、決めるべきことはなにか?』
また、『留学の際、気をつけることはなにか?』『おすすめの留学先(国)・都市はどこか?』
留学を検討しているあなたの背中を押せるよう経験をもとに解説していきます。
- 英語留学をする際、決めるべきことはなにか?
- 留学の際、気をつけることはなにか?
- おすすめの留学先(国)・都市はどこか?
✓この記事の筆者と信頼性
✓英検 2級
✓カナダ・ニュージーランド留学経験あり
✓メディアライター
複数のオンライン英会話受講経験あり。
その中でも『ネイティブキャンプ』=半年、『kimini』=1年以上受講 >>>執筆者リスト
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英語留学する際、『決めておくべきこと』『気をつける事』
ここでは、英語留学には『ザクっと、どのようなものがあるのか』『決めておくべきこと』『気をつける事』ポイントを見ていきましょう。
自分の理想とする留学を想像しながら、読んでみてくださいね。
1.どのようなスタイルの留学にするのか?
留学とひと言で言っても、「数週間ほどの短期留学」から「現地の大学に入学して学ぶ、数年単位のもの」まで様々なスタイルがあります。
- 英語で何かを学びたいのか?
- それとも英語を学びに行きたいのか?
まずは、自分がどのようなスタイルの留学を希望しているのか、改めて考えてみましょう。
それによって、留学先は大きく変わってきます。
最近では、フラワーアレンジメントやダンス・ヨガなど語学学校とはあまり関係なく、自分の仕事や趣味に関することを英語で学べる留学を体験する方法もあります。
参考までに、わたしの話をしますね。
わたしの場合、日本が好きで長期間離れる自信がなかったので、数週間~3ヵ月くらいの短期間を数回繰り返すスタイルで留学(カナダ・ニュージーランド・オーストラリア)を経験しました。
基本的には『英語を学ぶための留学』です。
とはいえ、語学学校だけの留学は最初の1、2回だけで、そのあとはワーキングホリデーやボランティアも兼ねていました。
特殊と言えば特殊かもしれません。
つまり、固くならずに『自分の中で留学の目的を途中で変更したり追加したりしてもイイ』ということですね。
最初は『語学を学ぶために』留学したとしても、新しい環境に飛び込めば、新しい発見や出会いがあります。
それによって、さまざまなことに興味を持つでしょう。
その時は、自分の思いのままに興味を持ったことにチャレンジしてみると良いでしょう。
そのように途中で変えたり追加したりすることができると考えれば固く考えずに初めの一歩が踏み出せるのではないでしょうか?
まずはシンプルに『英語を学ぶ留学』でも良いと思いますよ。
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2.どの国にするか?その決め方。
『どの国にするのか?』これも結構悩みますよね?
以前から憧れの国があれば迷わずその国に行きますが、そういった国がない人の方が多いのではないでしょうか?
英語の発音にも国によって多少のなまりがありますし、イギリスとアメリカの英語も実は少し違います。
オーストラリアやニュージーランドには独特ななまりもあります。
また、費用や生活習慣、人種や周辺の環境もその国によって大きく異なるポイントです。
ですから、留学する国を決める時のポイントは以下のとおり。
- まずは、あこがれの国はあるか?
- 英語を学ぶなら、イギリス英語か?アメリカ英語か?
- 英語のなまりは気になるか?
- 予算はいくらくらい?
- 気になる生活習慣・環境はあるか?
わたしは都会より自然が好きなタイプなので、ニュージーランドやオーストラリアを選びました。
あとは地味にチップの制度に慣れないので(カナダに行ったときには戸惑いました)、チップ制度のないニュージーランドやオーストラリアを選ぶポイントになっていたように思います。(日々のことなので、慣れないと結構ストレスになります)
身もふたもないですが『フィーリング』というのも大事です。
- 歴史的な建造物
- NYのような大都会
- 羊だらけの牧場
どれも日本では見ることのできない景色です。
写真やその国の情報を集めるうちに『ビビビッ』ときます。
どの国にするかの決め手は、案外、感覚的なものが大きいかもしれませんね。
3.語学学校の選び方。英語学習の質の高さ・学習環境
わたしは、海外の語学学校を合計4つ経験しましたが、正直どの語学学校に行ったとしても
- 自分の勉強への意識次第で英語力は身に付く
と考えていますし、実感しています。
大学受験と同じで、英語力の向上も結局は自分の努力次第ということですね。
しっかりしている留学エージェントを選んでおけば、提携している語学学校の質はそれほど違わないと思います。
それより、環境の方が大事といえます。
環境によって自分自身の学習へのモチベーションが変わってくるからですね。
担任の先生や、クラスメイトによっても英語学習の質は大きく変わる場合も多いのではないかと思います。
とはいえ、そこまで事前に調べていくことは難しいと思うので
- カフェテリアがある
- PCを使える
- アクティビティがある(「みんなでボランティアに参加する」「みんなで外食する」など授業外での活動のことです。)
- 面白いコースがある
- どの国の生徒が多いか
など、設備・環境で選ぶのもいいかもしれません。
ただし、前述のとおりエージェントによって、提携している語学学校がすでに決まっている場合が多いので、気になる場合には事前にどのような語学学校があるのか確認してみるとよいでしょう。
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4.留学先の住まいは?生活環境・安全性について
留学をする際に、滞在する場所も重要です。
考えられる滞在先としては
- ホームステイ
- 学校の寮
- 自分で部屋を借りる(シェアハウスなど)
の3つが主流です。
留学や、その国に滞在するのが初めての場合は『ホームステイ』するのが断然おすすめです。
困ったときはホストファミリーが教えてくれますし、その国のさまざまな情報を生活のなかで自然に手に入れることができます。
それにホームステイだと食事がつくので食事の心配をする必要がありません。(朝・晩2食の事が多い)
ただし、費用が高くなりますけどね。
費用を抑えたい場合は、最初の数週間だけホームステイでお世話になり、落ち着いたら別の場所を自分で借りて引っ越すなどの方法もありますよ。
ホストファミリーとの関係が続いていれば、 引っ越しをした後もいろいろと助けてくれることもあるでしょう。
『困ったときのために、海外での知り合いをつくっておく』という意味でも初めて留学する時はホームステイが良いでしょうね。
それに費用を抑えるためシェアハウスなどに住んだとしても自炊をしない場合には、ホームステイするのとあまり費用が変わらないこともあります。注意が必要です。
もしも、学校の寮がある場合、寮も良いですね。
ルームメイトと仲良くなれる確率があがるので、英語を話す機会もぐんと高くなり、上達も早くなるでしょう。
5.留学費用
留学にかかわる様々なことを決める際は、費用面の影響が最も大きいでしょう。
しかし、わたしがあえて費用のことを5番目にしたのは『費用によって留学先が左右される』のは空しいからです。
やはり、留学への『あこがれ・夢・希望』をもって、まずが自分の理想の留学を想像することが大事かと思います。
それを持ったうえで、予算とすり合わせ、どうしても合わない部分を削っていく形をとるのが理想的かと思います。
留学費用は、滞在する国によって、また、滞在する方法(ホームステイなのかなど)によっても大きく変わります。
最近はフィリピンのセブ島などのリゾート地のホテルに滞在して、近くて安い留学ができるプランもありますよ。
食事や滞在場所などによって費用は前後しますが、ザックリいうと
- フィリピン
- オセアニア
- カナダ
- アメリカ
- イギリス
の順で費用が高くなっていきます。
留学は、語学を学ぶことはもちろんですがその国独自の文化にどっぷり浸かることができます。
コストと、自分の目的、どちらも叶えられる留学先が見つかることが理想的ですね。
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英語留学先としておすすめの6カ国
日本からの留学先としておすすめな国はいくつかあります。
自分の求めるものをイメージしながら読んでみてください。
留学費用は、比較しやすくするために、
- 1ヵ月分
- 語学学校
- ホームステイ(または寮)
- 渡航費込
の条件で記載しています。
ニュージーランド
ニュージーランドはオーストラリアの隣にある小さな島国で、人口よりも多いといわれている羊や、ラグビーの「オールブラックス」が有名です。
イギリスの植民地だったため、街には英国風の建物も多く見られます。
発音はイギリス英語がもとになってはいるのですが、ニュージーランドならではのなまりもたくさんあります。
日本同様チップ制度はなく、車も左車線を走ります。
日本人にもかなり馴染みやすい外国といえるでしょう。
ニュージーランドの魅力はなんといっても、そこに暮らす人々です。
ちょっと困っていたら、頼まなくても助けてくれます!(わたしはニュージーランド留学経験者です)
街の規模はそんなに大きくはありませんが、街並みのきれいさや自然との共生がとても美しく、何度でも訪れたくなる国です。
わたしはニュージーランドの人達の人柄とその景色にほれ込んでしまい、結局3回も訪れていてこの先もまたチャンスがあったら行きたいと思っています。
それくらい素敵な国です。
日本人やアジア系の人々も比較的多く見られますので、悪目立ちすることもなく、困ったときにはお土産店などで働く日本人にいろいろと情報をきくこともできるので安心です。
『あまり日本人が多くない方がいい』という場合には、クライストチャーチやオークランドなどの市街地から少し離れた町に行くことをおすすめします。
季節は日本と真逆で、時差は3~4時間程度です。
特徴
- とにかく人が優しい。
- 人口が多すぎず、街と自然のバランスがとっても心地よい。
- 留学生は、日本・韓国・タイなどのアジア圏の人が多めだった。
- クライストチャーチの街並みがすごくきれい
- 古いものと、新しいものとがうまく融合している
留学費用(目安)
- 40~60万円程度
主要な留学都市
オークランド
オークランドはニュージーランド最大の都市。
とはいっても、日本の地方都市くらいもしくはもっと小さいかもしれない・・・という印象です。
海の近くに位置しているので、ヨットや橋などきれいな景色を気軽に楽しむことができます。
成田から直行便があり乗り換える必要がないので、初心者におすすめの都市です。
クライストチャーチ
クライストチャーチはオークランドよりも少しゆったりと落ち着きのある街並みをしています。
街には川が流れていたり、大きな公園があったりと街と自然どちらも同時に楽しめます。
「ガーデンシティー」と言われるほど、一般のおうちのお庭がきれいすぎて、普通にバスに乗っているだけでも楽しい気分になりますよ。
少し前は日本からクライストチャーチまでの直行便もあったようですが、現在はオークランドで乗り換えをする必要があるのが、残念なところ。
また直行便が再開してくれるのを願います。
その他の都市
クイーンズタウン・ウェリントンなど
カナダ
カナダはアメリカの北部に位置するカエデの国旗でおなじみの国です。
カナダにも「ナイアガラの滝」や「オーロラ」など広大な自然がたくさんありますよね。
また国の面積が広いため、便利な都市部か自然が豊富な地域など自分の好みに合わせて選ぶことも可能です。
もともと移民の多い国なので、留学生にも優しく過ごしやすいと評判ですよ。
言語はアメリカ英語にとてもちかく、なまりのないきれいな発音の英語を学べます。
地域によってはフランス語を話すところもあるので、1か国で2か国語を身に付けることもできそうです。
とにかく広い国で、どの都市も魅力があるため留学先の都市選びには悩んでしまいそう。
カナダではチップを払う必要があり、車は日本とは逆の右車線を走ります。
季節は日本と同じで、時差は12~17時間と地域によっても差があります。
特徴
- スキーやマリンスポーツなど、さまざまなアクティビティが楽しめる
- 陸続きでアメリカにも足を伸ばせる
- なまりのない発音の英語が身に付く
- 治安が良く過ごしやすい
留学費用(目安)
- 25~50万円
主要な留学都市
トロント
カナダ最大の都市で、移民が多く留学生も過ごしやすい都会的な雰囲気の街です。
都市でありながらも、「ナイアガラの滝」があるのもこのトロントの街なので、都会と大自然どちらも満喫できるお得な街ともいえるでしょう。
トロントからはニューヨークも近いので、留学中に旅行することもできますよ。
ただ、冬にはマイナス30℃近くになることもあるようなので、寒さに弱い人には注意が必要ですw
日本との時差は13-14時間。
バンクーバー
バンクーバーはカナダの都市の中で一番日本に近い場所にあります。
トロント・モントリオールに次ぐ大都市ですが、10分ほど歩けばまだまだ大自然が残るような街。
カナダの他の都市に比べて、比較的温暖で冬でもマイナス2、3℃でおさまるよう。
夏もあまり暑くなりすぎないので、1年を通して過ごしやすいと現地の人々からも評判です。
また、アジア圏の移民が結構多いので、アジアスーパーがたくさんあるなど日本人も暮らしやすくなっています。
日本との時差は16-17時間。
モントリオール
モントリオールは「北米のパリ」とよばれていて、住民の約7割がフランス語を話します。
そのためフランス語と英語、どちらの言語も供用語として使われています。
フランス文化やフランス語にも興味がある方におすすめです。
日本との時差は13-17時間。
その他の都市
ビクトリア・カルガリーなど
アメリカ
世界の経済に大きな影響を与えたり、ファッションやエンターテイメントでも最先端をいく国、アメリカ。
国土の広さからそれぞれの都市によって、治安や環境などに違いがありカナダ同様都市選びには迷ってしまいそう。
世界中から人が集まるアメリカは、語学学校や大学の数が豊富なので選択肢が多いです。
ダンス留学や将来のビジネスにつなげるためなど、英語学習以外の目的での留学も叶いそう。
ただ、銃社会であることでも知られているアメリカですので、「夜は一人で出歩かない」など、自分の身を守るよう配慮しなくてはなりません。
アメリカではチップを払う必要があり、車は日本とは逆の右車線を走ります。
季節は日本と同じで、時差は13~19時間と地域(ハワイも含む)によって差があります。
特徴
- 学校などの選択肢が多い
- 大都市の雰囲気を味わえる
- なまりのないアメリカ英語が身に付く
留学費用(目安)
- 35~90万円(都市によって大きな差がある)
主要な留学都市
ニューヨーク
言わずと知れた大都市。
日本では味わえないようなリアルな「THE・アメリカ」を味わう事ができます。
自由の女神があるのもニューヨークですので、英語の学習だけでなく観光も十分に楽しめますね。
ビジネスやエンターテイメントなど最先端の世界を味わいたい、大都会の雰囲気が好きな方におすすめです。
日本との時差は13-14時間。
ロサンゼルス
アメリカの西海岸のカリフォルニア州に位置する「ロサンゼルス」
年間を通して温暖な気候を楽しめます。
ハリウッドやビバリーヒルズなど、日本でもなじみのある観光地がたくさんあります。
治安は地区のよって、差があるので事前にしっかり確認するとよいでしょう。
日本食が気軽に食べられるところが多いため、日本人も過ごしやすいといえるでしょう。
日本との時差は16-17時間。
その他の都市
ボストン・シカゴ・シアトル・ハワイなど
オーストラリア
オーストラリアは「エアーズロック」や「グレートバリアリーフ」などの大自然とオペラハウスや博物館などの観光施設も充実しているので、観光も楽しみながら学習することができますよ。
人々は穏やかで、のんびりとした雰囲気の生活を楽しむことができます。
ただ、日本人に人気の留学先ということもありかなりの確率で日本人に出会います。
初めての留学のときなどは、心強いこともあるのですが、あまり日本語をしゃべり過ぎないよう気を付けないと、ただの観光だけで終わってしまうのでご注意を。
オーストラリアではチップを払う必要はなく、車は日本とは同じ左車線を走ります。
季節は日本と真逆で、時差は30分~1時間で地域によって多少差があります。
特徴
- 観光地がたくさんある
- 時差が少ない
- のんびりしている
- 車線やチップなど日本の習慣に似ている
留学費用(目安)
- 35~60万円
主要な留学都市
シドニー
シドニーはオーストラリアの中心地で、英国調の建物から近代的なビル、そして自然のバランスがみごとな街です。
観光地としても人気があるのでグルメやショッピングなどにも便利です。
少しバスに乗れば落ち着いたビーチにアクセスできるなど充実した留学生活を送るためにもおすすめです。
日本との時差は約1時間
ゴールドコースト
オーストラリアといえば、美しい砂浜で有名な「ゴールドコースト」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
サーフィンなどのスポーツや動物園、ショッピングも楽しめますよ。
ゴールドコーストの海は広く、夏でも日本のようには混雑していないので、初心者でもサーフィンを楽しむことができます。
日本ではサーフィンなどにはほとんど興味のなかったわたしですが、せっかくなので挑戦してみました。
日本だとなかなかチャレンジできないことでも、よその国ではすんなりとチャレンジできてしまうのも不思議なところ・・・。
未知の自分と出会えるかもしれませんよ。
日本との時差は約1時間。
その他の都市
ケアンズ・ブリスベン・メルボルンなど
フィリピン
今回紹介している他の諸外国よりもはるかに安い料金で留学ができるのが、こちらのフィリピン。
セブ島などのリゾート地が留学先として人気です。
フィリピン留学にしかない特徴としては、マンツーマンでのレッスンが格安で受けられることや滞在先にホームステイが選べないことがあります。
全体的に物価が安いので、休日にはアクティビティも思いっきり楽しめますよ。
ホームステイは選べないのですが、語学学校の寮に滞在したり、リゾートホテルに滞在して留学を楽しむことができます。
日本から4~5時間で行けてしまうことや、時差が約1時間とほとんどないという点で、留学初心者の方におすすめの国といえるでしょう。
チップの習慣は欧米諸国ほど義務ではありませんが、必要なときもあるようです。
気候は年間を通して温かく、車線は日本とは逆の右車線。
特徴
- 日本から近い
- 時差が少ない
- リゾートを楽しめる
- 物価が安い
留学費用(目安)
- 20~40万円(ホームステイがないので、寮、またはホテルでの計算です。)
主要な留学都市
セブ島
世界有数のリゾート地で、日本からのアクセスも抜群。
たくさんの語学学校が存在し、学習とリゾートどちらも楽しめる常夏の島です。
場所によっては治安の悪い場所も存在するようなので、注意が必要です。
マニラ
フィリピンの首都「マニラ」。
ショッピングセンターやビルが立ち並ぶ大都市で、日本からのアクセスもしやすく人気です。
都会的な雰囲気が好きな方におすすめですよ。
その他の都市
ダバオ・クラークなど
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イギリス
歴史的な建物も多く、アートや美術館など観光名所はたくさんあります。
英語の本場ともいえるイギリスなので当たり前なのですが、きれいなイギリス英語を学ぶことができます。
イギリス英語はアメリカ英語に比べて比較的ハッキリと発音することも多いので、日本人にとって発音しやすい英語ともいえるでしょう。
ただ、日本でよく使われる「サッカー」や「エレベーター」などのカタカナ英語はアメリカ英語で、イギリスでは「フットボール」や「リフト」といいます。
そういった単語の違いがあることをあらかじめ確認しておくといいですよ。
イギリスまでは飛行機で12時間程度かかることから、他の留学先に比べると日本人が比較的少なめなところも特徴です。
また、ヨーロッパに近いことから他の留学先に比べてヨーロッパの国の生徒が多いので、さまざまな国の友人を作れますよ。
なるべく日本語を話さないようにして、効率よく英語を学習したい人におすすめです。
イギリスではチップを払う必要があり、車は日本とは同じ左車線を走ります。
季節は日本と同じで、時差はイギリス全土で8-9時間です。
特徴
- 歴史的建造物など観光地が多い
- きれいなイギリス英語が学べる
- 日本人が少なめ
留学費用(目安)
- 45~95万円
主要な留学都市
ロンドン
ロンドンはイギリスの首都なので、ほとんどの娯楽施設が整っています。
語学学校も多く、日本人に出会う確率も高いでしょう。
他の地方都市に比べると物価が少し高くなる傾向があるので、注意が必要です。
都会的な留学を体験したい方におすすめです。
オックスフォード
オックスフォード大学を中心にしていて、中世の街並みが美しい都市です。
ロンドンまで電車で1時間程度なので、休日にはロンドンまで気軽に足を運ぶこともできますよ。
歴史的な建物と、ショッピングモールのような近代的な文化どちらも楽しみたい方におすすめです。
その他の都市
ケンブリッジ・バース・マンチェスターなど
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最後に
今回は、英語留学をする際、決めるべきこと・気をつけること・おすすめの留学先(国・都市)6カ国を紹介しました。
気になる留学先は見つかりましたか?
どの国を選ぶ場合にも、留学する時に気を付けるべきなのは日本人と絡み過ぎないようにすることです。
留学してすぐは、不安なこともあるので仕方ないですが慣れてきたらなるべく日本人と距離をとるか、他の国の友人も交えて交流するように心がけるとよいでしょう。
思い立ってすぐに留学に行くことは、さすがに難しいと思うので、まずは英語で行われる英語レッスンに慣れておくと現地での授業にもスムーズに取り組めると思いますよ。
最近は、コスパ良く英会話学習のできるオンライン英会話スクールがあります。
自宅にいながらにしてしっかりと準備ができるのでおすすめですよ。
オンライン英会話では、さまざまな国の先生からその国の魅力を聞くこともできるので、行ってみたい国が決まるかもしれません。
留学の準備と並行して、オンライン英会話でレッスンに慣れておいてはいかがでしょうか?
留学は、間違いなく今後のあなたの人生に大きな影響を与えてくれます。
『なるべく安全に楽しく、そして有意義なもの』になるよう心から願っています。
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