IELTS 6.0達成におすすめの参考書・サービス7選

IELTSの試験はTOEICや英検などと比べると知名度が低いですが、近年、海外の大学に進学する人が増えている傾向もあり、それと共に受験する人が増えています。

海外の大学に留学する場合、英語力を証明するためにIELTSを受けることがほとんどです。

そして、その際に求められるスコアが、OA6.0とかなり高いです。（名門校を除く）

IELTSを勉強している方や、すでにIELTSの試験を受けたことがある方はなんとなくわかるかと思いますが、

• IELTS5.0からIELTS6.0になるまでの道のりが険しいです

IELTSのスコアを上げるためには、適切かつクオリティの高い教材や参考書で勉強することが必要になります。

• IELTS6.0を達成するためにどのような参考書を使うといいのでしょうか？
• おすすめの参考書はどれでしょうか？

この記事では、IELTSで6.0を達成するために必要かつおすすめの参考書やサービスを紹介していこうと思います！

そして、今回紹介していく参考書や教材は私自身がIELTS対策で使っていたもののみに絞って紹介していきます！

私自身、今回紹介する教材や参考書で

IELTS Academicで OA=6.0（L＝5.5, R=6.5, W=6.0, S=6.0）を取得することができました。

再現性はかなり高いと思います！

本気でIELTS6.0を取得したいと考えている方や上のような悩みを抱えている方は、ぜひ参考になさってください。

IELTSに必須の参考書とは？

まずは、IELTS6.0に限らず、IELTSを勉強するなら必須といえる教材を紹介していきます。

正直言って、これらの教材なしでIELTS対策はかなり難しくなるでしょう。

最低限これら必須教材だけは揃えておきましょう！

参考書名	IELTS 19 Academic Book	IELTS 19 General Training Book	実践IELTS英単語3500
種類	模試・公式問題集	模試・公式問題集	単語帳
オススメ度	(5.0 / 5.0)	(5.0 / 5.0)	(5.0 / 5.0)
商品ページ	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

IELTS対策必須教材はこの3つです。
この3冊の教材は必須なので持っていない方はぜひ購入を検討しましょう！

では、1つずつ特徴やおすすめする理由などを解説していきます。

IELTS公式問題集

こちらの参考書は、IELTSのテストを作っている「ケンブリッジ」から出版されている公式問題集です。

IELTS学習者の中では「IELTS公式問題集」と言われています。

この参考書をおすすめする理由は

この2点です。

IELTS公式問題集ほど試験本番に限りなく近い問題を掲載している参考書はありません。

IELTSの問題集（模試）はこの参考書を選んでおけば間違いありません。

レベルに関してもIELTS初心者から上級者まで幅広く対応しています。
英語力に関わらず選べるのも非常に良いですね。

さらに、IELTS公式問題集1冊で4回もの本番形式の問題を掲載しています。

量の部分でも満足できる参考書となっています。

2024年10月現在では、IELTS19が最新版となっています。

実践IELTS英単語3500

これは、IELTSに特化した単語帳です。

おすすめする理由としては、

この3つです。

IELTSではアカデミックな語彙力が必要とされますので、IELTS専門の英単語帳は絶対に持っておいた方がいいです。

大学受験で使っていた英単語帳を使おうとする方がいらっしゃいますが、効率が悪いですしIELTSの試験に出てくるレベルの語彙力をカバーできないのでやめておきましょう。

さらに、目標スコア別に英単語が分かれていますので勉強する範囲を決めやすいのもメリットです。

IELTS6.0目標の方はぜひ買っておきたいおすすめの参考書・教材

ここからは必須とまでは言いませんが、

• IELTSを勉強する方にはぜひとも使って欲しい参考書

を紹介していこうと思います。

どれもかなりクオリティの高い参考書です。

スコアに直結！IELTS徹底対策テキスト＆問題集

この参考書には、IELTSに関する知識を総合的に書かれています。

私がこの参考書を勧める理由は、

この3点が挙げられます。

この参考書の著者であるケビン・ダンさんは、IELTSの元試験官という経験があります。

• IELTSの試験で何を求められているのか
• IELTSではNGはなにか

を熟知しています。

そんな人が書いたIELTS対策の参考書なので当然ながらクオリティーはかなり高いです

「採点基準」や「やってはいけないことを事前に知っておくこと」で勉強をスムーズに進めることができます。

そのうえ、日本人の多くが苦手としているスピーキングとライティングに関してかなり詳しく解説されています。

我々日本人が引っかかりやすいポイントをしっかり指摘してくれるので、スコアアップできます。

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)

IELTSを学習している方でこの参考書を使っている方はあまり見かけませんが、

• リスニング・音読教材として、かなりおすすめ

なので紹介しておきます。

この参考書をおすすめする理由として

この3つが挙げられます。

付属の音読パッセージに含まれている英文は中学英語レベルで作られている上に文章の長さも短めです。

IELTSの学習を始めて間もないという方やリスニングセクションで5.0付近の方に特におすすめできる参考書です。

リスニングに苦手意識を持っている方はぜひこの参考書を試してみてください！

IELTS スピーキング・ライティング完全攻略

この参考書は文字通り、IELTSのスピーキングとライティングに特化した参考書となっています。

おすすめする理由は、

この3点です。

この参考書には、実際のIELTS試験でかなり使えるフレーズやパラフレーズを詳しく解説しています。

この参考書に載っているフレーズをしっかり使いこなせるようになると、IELTS6.0どころかIELTS7.0以上も目指せます。

さらに、スピーキングもライティングもIELTS7.5以上レベルの模範解答を見ることができます。

とてもハイレベルではありますが、参考になりますので試してみてください。

オンライン英会話

Iオンライン英会話はかなりおすすめできます

その理由は、

この3つが挙げられます。

私が思うに、日本人のIELTS受験者は「スピーキング」が苦手という方が多いように感じます。
もちろん私もその1人です。

スピーキングが苦手と感じるのは、今まで英語を話す機会が圧倒的に少なかったからです。

例えば、これまで野球のルールやノウハウを頭では学んできたものの、実践のバッティング練習やノックなどの練習はせずに試合に出るようなものです。

これでは、もちろん結果はでません。

そこで、

• 野球で言うバッティング練習やノックなど実践練習を英語でも行いましょう

と言うことです。

オンライン英会話では、講師も自分自身もお互い英語を話すことになります。

この実践練習があなたのスピーキングの苦手を克服する最強の方法となります。

オンライン英会話はたしかに費用がかかってしまいますが、これは自己投資だと思ってぜひ行って欲しい勉強です。

全く話せない超初心者におすすめの13社という関連記事がありますので

• IELTSスコアを短期間で伸ばしたいという方や
• IELTSスコアが最近伸びていないという方は、

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください。

Distinction 2000

有名YouTuberのATSUさんが著作しているDistinction 2000もIELTS対策をする方にとてもおすすめできます.

この参考書をおすすめできる理由は、

この2つです。

これからIELTS対策をしていく方の中で、基本的な語彙を見直したいという方がいらっしゃるかと思います。

特にそのような方にはDistinction 2000がとてもおすすめです。

最後に

今回の記事では、IELTS6.0を目指すのにおすすめの参考書・サービスを紹介しました。

IELTSは非常に難しいですが、今紹介した参考書をうまく活用しIELTS対策を行えば、バンドスコア6.0を達成することも十分可能だと思います。

この記事が皆様のしてIELTS参考書選びの参考になればと思います。