IELTSライティングタスク1のダイアグラムで使えるテンプレート・表現を徹底解説

IELTSライティングタスク1のダイアグラムで使えるテンプレート・表現を徹底解説
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このような方におすすめです!
  • IELTSライティングセクションのスコアが、なかなか上がらないという方
  • IELTSライティングのタスク1が苦手という方
  • IELTSライティングのスコアを上げたいと感じている方

IELTSの中で一番難しくてスコアが出にくいセクションは「ライティング」と言っても過言ではないでしょう。

私自身も以前はライティングが一番低いスコアでした……
私同様、IELTS受験者でライティングに苦手意識を抱えている方は多いです。

そのような方は、まず初めにIELTSのライティングで使えるテンプレートや表現を覚えるとスコアが上がりやすくなります!

では、どのような種類のテンプレートや表現があるのでしょうか?

今回の記事では、IELTS Academicで OA=6.0(L=5.5, R=6.5, W=6.0, S=6.0)の筆者がIELTSライティングセクション タスク1のダイアグラムで使えるテンプレートや表現を紹介していこうと思います!

そして最後に、タスク1のダイアグラムを攻略する上で押さえておくべき大事なポイントも紹介していこうと思います!

現段階でなかなかライティングのスコアが伸びないと感じている方やダイアグラムに苦手意識を持っている方の参考になればと思います。

この記事を読んでわかること
  • IELTSライティングセクション タスク1のダイアグラムで使えるテンプレートや表現を徹底解説

✓この記事の筆者と信頼性

english-shift-150
English shift編集部

この記事は、英語学習に精通したライターが執筆した記事をEnglish shift編集部が再編集・監修した記事です。

>>>執筆者リスト

もくじ
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IELTSライティング タスク1の概要

簡単にIELTSライティングタスク1の概要を解説します。

IELTSライティングタスク1の概要
  • 指定語数=150語以上
  • 時間=約20分
  • 問題=データや表の要約

このような感じです。

では、早速、ダイアグラムで使えるテンプレートや表現を紹介していきます。

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IELTSライティング ダイアグラムで使えるテンプレート・表現 まとめ

ダイアグラムの構成

ダイアグラムの構成は以下のようになっています。

構成
  1. 問題文のパラフレーズ(1文)
  2. 概要(工程が何段階あるかなどの特徴を書く)
  3. 前半のプロセスを書いていく
  4. 後半のプロセスを書いていく

このような構成で書いていきます。

使える表現・テンプレート

工程を書く上で重要な表現
  • stage(段階)
  • step(段階)
  • the process of ~(〜の工程)
  • the process in which A B(AがBする工程)
  • the production of ~(〜の生産)
  • be divided into ~(〜に分けられる)
  • be separated into ~(〜に分けられる)
  • equipment(機器)
  • material(素材)
  • tool(道具)
よく使う表現その1
  • be crushed (押しつぶされる)
  • be selected (選別される)
  • be heated(加熱される)
  • be soaked (浸される)
  • be transported(運ばれる)
  • be completed(完成する)
  • be stored(ストックされる)
  • be removed (取り除かれる)
  • be combined (混ぜられる)
よく使う表現その2
  • develop into ~(成長して〜になる)
  • the life cycle of ~(〜のライフサイクル)
  • it takes ~ days for A to do (Aがdoするのに〜日かかる)
  • live on ~(〜を主として生きる)
段階を表す際によく使う表現
  • initially(最初に)
  • in the ~ stage(〜の段階で)
  • secondly(2番目に)
  • thirdly(3番目に)
  • subsequently(その次に)
  • and then~(その次に)
  • finally(最後に)
  • in the final step(最後の段階で)

以上がダイアグラムで使える表現やテンプレートです。

これらの表現が基本となりますので、少しずつでもいいのでぜひ覚えていきましょう。

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ダイアグラムを攻略する上で押さえておくべきポイント

ポイント①=何段階に工程が分かれているかをイントロに書く

ダイアグラムの問題は工程が複数の段階で分かれています。
合計で何段階あるかをイントロダクションで必ず書いておきましょう!

(例)

Overall,there are nine steps from harvest the beans to sell chocolate.

このような感じで概要を書くことをおすすめします!

ポイント②=現在形で書く

ダイアグラムの問題では、グラフ問題のように過去や現在・未来を比較して文章を書くことがほとんどありません。

過去のデータや表がある場合を除いて、現在形を用いて文章を書いていきましょう

時制ミスは大きくスコアに影響していきます!
一貫してダイアグラムでは、現在形を使って文章を完成させていきましょう!

ライティングで使える表現を増やすためには?

この記事を読んでくださった方の中には、

  • 「IELTSライティングセクションで使える表現を増やしたい」

このように思っている方も多いのではないでしょうか?

結論、そのような方にはオンライン英会話がとてもおすすめです。

私自身、ライティング・スピーキングでの表現の幅を増やすために「オンライン英会話」を利用しました。

IELTS対策でオンライン英会話を利用してみて得られたメリット以下の3つです。

オンライン英会話のメリット3つ
  1. アウトプットを行うことで実際のIELTS試験でスムーズに表現を使えるようになる
  2. 純粋に英会話に慣れることができる
  3. 結果的にライティングセクション・スピーキングセクションのスコアが上がる

これら3つです。

私自身も、ライティング・スピーキングのスコアがなかなか伸びず悩んでいました。

4.5や5.0からなかなか伸びなくて3ヶ月くらい悩んでいましたね……

その際、

  • アウトプットや練習量が足りないのではないか?」

と感じ、英会話に慣れるためにもオンライン英会話を使うことにしました。

結果、3ヶ月ほどオンライン英会話を利用しつつIELTS対策をすることで

  • ライティング・スピーキングスコア共に6.0を達成しました。

この記事を読んでくださっている方の中で、英会話をする機会がなく、なかなかIELTSスピーキングセクションに慣れないと感じている方や、1つでもライティング・スピーキングセクションで使える表現を増やしたい方は、ぜひ、オンライン英会話を利用してみてください。

オンライン英会話に関しては、初心者向けおすすめのサービスを詳しく解説していますのでご興味があったら✓してみてくださいね。

最後に

今回の記事では、IELTSライティングのタスク1で出題される「ダイアグラム」に焦点を当て、使える表現・テンプレートや押さえておくべきポイントを解説しました。

ダイアグラムの問題自体はグラフ問題と比べて出題率が低いのは事実ですが、最近は出題される可能性が高くなっているとも言われています。

ダイアグラムに関しまして、ある程度は対策をしておかないと試験本番で困ることになってしまいます。

この記事などを参考にして、IELTSのライティング対策を進めていただけると嬉しいです。

IELTS目標スコアを達成したいと考えている方に向けて、このブログ内にはIELTS対策におすすめの参考書

IELTS対策に役に立つオンライン英会話をまとめた記事ライティングのスコアを3ヶ月で5.0から6.0まで上げた勉強法をまとめた記事があります。

IELTSライティングをいち早く攻略したいという方にはおすすめの記事となっていますので、ぜひ、これらの記事もご確認いただければと思います。

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