IELTSライティングタスク1のマップ問題で使えるテンプレート・表現を徹底解説
IELTSのライティングが苦手と感じる方はたくさんいらっしゃいます。
事実、IELTSの4技能の中で1番スコアが出にくいとされているのが「ライティング」です。
日本人のIELTS受験者のライティングのスコア平均は5.5に満たないとも言われています。
では、どうすればスコアが上がるのか?
ライティングスコアを上げるためには、語彙力や文法力・表現力を鍛える必要があります。
語彙力や文法力・表現力を鍛えるため「テンプレートや表現」を勉強することは非常に効果的です。
あなたのスコアアップに直結します。
では、IELTS学習において、どのような便利なテンプレートや表現があるのでしょうか?
今回の記事では、IELTS Academicで OA=6.0(L=5.5, R=6.5, W=6.0, S=6.0)の筆者がIELTSタスク1のマップ問題で便利なテンプレートや表現を紹介していきます。
マップ問題が苦手という方や、前述のような悩みを抱えているという方もぜひ、この記事を参考になさってください。
- IELTSタスク1のマップ問題で便利なテンプレートや表現を徹底解説
✓この記事の筆者と信頼性
この記事は、英語学習に精通したライターが執筆した記事をEnglish shift編集部が再編集・監修した記事です。
IELTSライティング タスク1の概要
タスク1の概要は、以下の記事にて詳しく解説しています。
まだ、IELTSのライティングセクションをよく分からないという方は、以下の記事をご確認ください。
IELTSライティングタスク1のグラフ問題で使えるテンプレートを徹底解説
概要だけではなく、イントロダクションで使えるテンプレートや表現も紹介しています。
まだ、IELTSの学習をスタートして間もないという方は、ご覧ください。
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タスク1のマップ問題で使えるテンプレートや表現を紹介
それでは、タスク1のマップ問題で使えるテンプレートや表現を紹介していきます。
- be located (位置している)
- be situated (位置している)
- be positioned (設置されている)
- be placed (設置されている)
- close to~(〜の近くに)
- next to~ (〜の近くに)
- adjacent to ~(〜の近くに)
- on the opposite site of~(〜の反対側に)
- across(〜の反対側に)
- along(〜に沿って)
- A is added to B(AがBに加えられる)
- A is reduced in number (Aの数が減る)
- A become smaller in size (Aのサイズが小さくなる)
- A is reduced in size (Aのサイズが小さくなる)
- A is expanded into B(Aが大きくなってBになる)
- A become half the size of B(AがBの2分の1の大きさになる)
- A become double the size of B(AがBの2倍の大きさになる)
- A is narrowed (Aが狭くなる)
- A is changed into B(AがBに変わる)
- A is converted into B(AがBに変わる)
- A is replaced with B(AがBに置き換わる)
- A is renovated (Aが改修される)
- A is relocated to B(AがBに移転する)
- A remain unchanged(Aは変わらない)
- north(北)
- south(南)
- east(東)
- west(西)
- northeast(北東)
- northwest(北西)
- southeast(南東)
- southwest(南西)
以上の表現が使えるようになると良いです。
練習して本番でもスラっと使えるようにしておきましょう!
そして、パラフレーズのために複数の表現を覚えておくことをおすすめします。
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マップ問題の攻略ポイント
マップ問題を攻略する上で、以下の点をポイントにライティングを進めていきましょう。
- 位置がどのように変わっているか
- 物の数がどのように変わっているか
- 大きさや規模がどのように変わっているか
主にこの3つを意識して問題に取り掛かるとスムーズです。
さらに、時間も短縮できるのでおすすめです。
ライティングで使える表現を増やすためには?
この記事を読んでくださった方の中には、
- 「IELTSライティングセクションで使える表現を増やしたい」
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
結論、そのような方にはオンライン英会話がとてもおすすめです。
私自身、ライティング・スピーキングでの表現の幅を増やすために「オンライン英会話」を利用しました。
IELTS対策でオンライン英会話を利用してみて得られたメリット以下の3つです。
- アウトプットを行うことで実際のIELTS試験でスムーズに表現を使えるようになる
- 純粋に英会話に慣れることができる
- 結果的にライティングセクション・スピーキングセクションのスコアが上がる
これら3つです。
私自身も、ライティング・スピーキングのスコアがなかなか伸びず悩んでいました。
4.5や5.0からなかなか伸びなくて3ヶ月くらい悩んでいましたね……
その際、
- 「アウトプットや練習量が足りないのではないか?」
と感じ、英会話に慣れるためにもオンライン英会話を使うことにしました。
結果、3ヶ月ほどオンライン英会話を利用しつつIELTS対策をすることで
- ライティング・スピーキングスコア共に6.0を達成しました。
この記事を読んでくださっている方の中で、英会話をする機会がなく、なかなかIELTSスピーキングセクションに慣れないと感じている方や、1つでもライティング・スピーキングセクションで使える表現を増やしたい方は、ぜひ、オンライン英会話を利用してみてください。
オンライン英会話に関しては、初心者向けおすすめのサービスを詳しく解説していますのでご興味があったら✓してみてくださいね。
IELTSライティングセクションの勉強法やおすすめの参考書が知りたいという方へ
IELTSのライティングセクションで使えるテンプレート・表現だけでなく、ベースとなる基礎勉強法やおすすめの参考書が知りたいという方もいらっしゃると思います。
そのような方のために、別記事で、
などを紹介しています。
IELTSライティングをいち早く攻略したいという方はご一読いただければと思います。
そのうえ、他の問題タイプで使えるテンプレートや表現を以下の記事で紹介していますので参考になるかと思います。
最後に
この記事では、IELTSライティングセクションのタスク1マップ問題で使えるテンプレートや表現を紹介しました。
今回紹介したテンプレートや表現を使うことによって、時間短縮ができますし表現力も増えると思います。
スコアアップに大きく繋がるのではないでしょうか。
ぜひ活用ください。
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